アンコンシャスバイオスっていう言葉があるそうです。
たまたまヤフーの記事を見ていて本書が紹介されていたのでポチっとしました。
多分、私には出会うタイミングが遅い本だったけれども、20代後半に出会っていたら、もっと効いていたでしょう。ビジネス書籍に良くある、実は目次を読めばほぼ内容が網羅でき、フォントサイズも大きめの本でした。
でも身になったところ紹介。
無意識の思い込みに振り回されないために
自分が不快にさせられたことは覚えているけど、不快にさせたことは、気がついていないか、覚えていないものです。知らず知らずのうちに裏目に出ないようにするには、「アンコンシャス・バイオスに気がついていない自分がいる」という現実を受け入れることが大切です。その姿勢をもつだけで、アンコンシャス・バイオスに振り回されない応対に一歩前進です。
もうちょっと踏み込んでという気もするけどw。万事この調子なので、通勤片道で流し読みしてしまったけれども、でも活字で読むことは自分の思考に必ず焼き付くので、その点は非常に良かった1冊。