2018年に読んだ本

今年も色々と本を買いましたので、整理。
主にアマゾンの購入履歴から引っ張ってるので、多分新書が何冊か漏れている模様。

■技術書(除くオライリー・ジャパン、雑誌)
クラウドゲームをつくる技術 ──マルチプレイゲーム開発の新戦力 (WEB+DB PRESS plusシリーズ)
ドラゴンクエストXを支える技術 ── 大規模オンラインRPGの舞台裏 (WEB+DB PRESSプラスシリーズ)
明解J2EE+アプリケーションサーバ実践プログラミング坂田 健二
時系列分析と状態空間モデルの基礎: RとStanで学ぶ理論と実装
体系的に学ぶ 安全なWebアプリケーションの作り方 第2版 脆弱性が生まれる原理と対策の実践 徳丸浩
いまどきのJSプログラマーのための Node.jsとReactアプリケーション開発テクニック

■オライリー・ジャパン
エンジニアのためのマネジメントキャリアパス ―テックリードからCTOまでマネジメントスキル向上ガイド
Kafka
ゼロから作るDeep Learning ❷ ―自然言語処理編
・進化的アーキテクチャ ―絶え間ない変化を支える進化的アーキテクチャ ―絶え間ない変化を支える
Docker
実践 CSIRTプレイブック ―セキュリティ監視とインシデント対応の基本計画
初めてのAnsible
入門 Kubernetes
Effective DevOps ―4本柱による持続可能な組織文化の育て方

■新書
日本型組織の病を考える (角川新書) 村木厚子
銀行員はどう生きるか (講談社現代新書) (講談社現代新書)浪川 攻
友だち幻想 (ちくまプリマー新書)(ちくまプリマー新書)
アマゾンが描く2022年の世界 すべての業界を震撼させる「ベゾスの大戦略」 (PHPビジネス新書)
信長はなぜ葬られたのか 世界史の中の本能寺の変 (幻冬舎新書)安部 龍太郎
昭和の怪物 七つの謎 (講談社現代新書) (講談社現代新書)保阪 正康
やってはいけない歯科治療 (小学館新書) (小学館新書)
AI化する銀行 (幻冬舎新書)
失敗の本質―日本軍の組織論的研究 (中公文庫)(中公文庫)

■ビジネス書
結局、人生はアウトプットで決まる 自分の価値を最大化する武器としての勉強術 中島聡
スタンフォード式 疲れない体 山田知生
Google流 疲れない働き方 ピョートル・フェリークス・グジバチ
ニューエリート グーグル流・新しい価値を生み出し世界を変える人たち ピョートル・フェリクス・グジバチ
抜擢される人の人脈力―早回しで成長する人のセオリー岡島悦子
amazon 世界最先端の戦略がわかる 成毛眞
世界最高のチーム グーグル流「最少の人数」で「最大の成果」を生み出す方法
人生が変わるメンタルタフネスーーグーグル流「超集中」で常識を超えるパフォーマンスを生み出す方法
組織の未来はエンゲージメントで決まる

■雑誌
WEB+DB PRESS Vol.108
WEB+DB PRESS Vol.107 CircleCI
ソフトウェアデザイン 2018年11月号 AWS再入門
ソフトウェアデザイン 2018年9月号 ITエンジニアのための統計学入門
ソフトウェアデザイン 2018年6月号 Webサービスの開発5つの心得
ソフトウェアデザイン 2018年5月号  速いデータベースの作り方
ソフトウェアデザイン 2018年8月号 スマホゲームはなぜ動く
キャッシュレス決済革命 (日経ムック)
改正 割賦販売法でカード決済はこう変わる

■MBA
改訂3版 グロービスMBAマーケティング
・ 改訂3版 グロービスMBAクリティカル・シンキング (グロービスMBAシリーズ)
グロービス MBA組織と人材マネジメント
グロービスMBAマネジメント・ブック【改訂3版】【改訂3版】

■サッカー
伝わる技術 力を引き出すコミュニケーション (講談社現代新書)  風間八宏
中村俊輔 サッカー覚書

一昨年からの継続テーマはバズワードながらビッグデータでした。
Hadooopシステムを見るようになり、Hadoop、Hive、Sparkを読み、今年はApache Kafkaとオライリーのゼロから作るシリーズ。仕事はインフラ部署なので、そもそもどこまでインフラとして見るのかという消極的なスタンスは強く、また管理職となるともはやコードを書く機会もないとなると、知識がやっぱり空洞化。でも、年末に改めて読み直すと、明らかに読んでいないよりは知識が体系化されます。反復学習が多分良いジャンルなので、また、アプリケーションアーキテクチャ設計パターンや、スケーラブルリアルタイムデータ分析入門と合わせて、読み返しながら自分の中でデザインパターンを作っていけると思います

昨年を振り返ると、Docker、Kubernetes、Ansibleが自分の近くでようやくキーワードとして普通になってきました。うちの会社はトレンド定着に10年かかるが持論でしたが、5年くらいに縮まったかも。ただ、マイクロサービス含めて語れる人は、若干1名程度。物寂しい限りです。ちょっと戻るけれども、Kafkaなどストリーミング基盤と、時系列分析、データサイエンスはやっぱりしっかり
勉強しておかないと、この先ないなぁという気しかしません。近くにそんなエンジニアはいませんが。いや、そういう発言をしづらい空気が強いのもあるでしょうが。

雑誌が多かったのも昨年の傾向です。Web開発の現場を離れたことも大きいかもしれませんが、基礎の再入門的なものが割とツボりました。ソフトウェアデザインをこんなに読んだのは学生時代〜2、3年目くらいな気がします。昔と比べるとプロダクトがタイトルとなっていた時代からプロセスにシフトしつつあること、Web系の会社の記事も良かったというのも、ツボった要因です。

MBAも3ヶ月だけグロービスに通ったので読んだ本もありますが、今年読んだビジネス書はいずれもエンゲージメントよりだったのも特徴的。疲れる一年だった思いが強く、そういった書籍に手が伸びたり、ピョートル中毒感も否めませんが、昨今キーワードとなっているエンゲージメントが結果として多かったのも、世相を反映している気がします。

世相といえば、サッカー書籍が思いの外、少ないのも予想外。とてもワールドカップイヤーだったとは思えない。書店のスポーツコーナーに足を運んでいないのは事実ですが、サッカー書籍のブームも去ってしまったのかも知れませんね。

仕事に受けた影響としては金融本、特に、銀行を切り口とした新書が多かったものの、いずれも中身は薄くターゲットとしている銀行員とは若干イメージが合いませんでした。金融庁の内情がわかる本は面白かったですが^^。一方でビジネス麺で面白かったのは日本型組織の病を考える 村木厚子(角川新書)だったり、歴史系の新書。やっぱり歴史に学ぶものは多いんですね。この歳で初めて知りました。

去年1年を仕事面で振り返ると、マネジメントに苦労したり、技術に鬼詳しいユーザに出会って勉強の必要性を感じたり、でも仕事が変わり人系メインの仕事となったりと変遷の多い年でした。随時、気になった書籍を買った結果、意外と
ビジネス面、テクニカル面、マネジメント面バランス良かったんだなぁというのは、このブログを書いて気が付きました。ただ、果たしてインプットに見合うアウトプットが出ていたかというと甚だ怪しい限りですし、会社が求めていることがどれだけ含まれているのかも全く不明です。キーワードだけは上から落ちてきますが、大体はベンダーの受け売り、キーワードだけを売る人からの切り出された誤った理解の起動修正が主な仕事であり、でも手を動かしていないジレンマもあり。でも、直感や好奇心を大事に色々なインプットを続けていきたいなぁと思います。そういや、今年は資料作成系の本が一冊もない。。。

ということで?、以下は面白かった本、トップ3。

伝統的日本企業のエンジニアのキャリアパスなんて、ないんです。そんなのはとうに知っていて、自分がロールモデルとなるんだと意気込んだ時期もあれな、肩の力を抜いているときもありですがワインバーグ以外で初めてエンジニアのキャリアパスを考えさせてくれた本でした。
(中島聡さんも考えさせてはくれましたが、ちょっと遠い)

女性のキャリアパス、官僚組織の課題、その他、色々と考えされられました。はたまた育児まで。多分、何度も読み返す本です。丁寧な文章からは真摯な姿勢が窺い知れ、検察の体質がよく分かり、それを乗り切る家族の絆、はたまたそれらの経験を通しての考察などなど。村木さんの本は読んでみたいと心底思いました。

SIerの保守開発と実は相性が良い本なんじゃないかって思ってます。SIerは死が叫ばれてからずいぶんと時間が立っていますが
果たしてそうでじゃないんではないのか?もちろんギャップも大きいですが、可能性を感じさせたくれた意味ですごいありがたかったです。
あと、地味ながら普段の開発についても。メンバーに仕事を語るのに結構参考にした本です。

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