1979年生まれとしては外せません^^。
1999ワールドユースの準優勝から丸10年。メンバーのその後を描いた作品。
おそらく何かしらの雑誌の連載を再構成した模様。個人的には初見だし、これだけの選手の数のインタビューを集めた本だし、10年前の成功後、当時期待したほど伸びなかった事などを再考するには、ということで購入。
当時は「あれまた勝っちゃった」という印象が強かったけど、試合見ていて思ったのは
- ボール運びが格段にうまい点
- 本山が切れ切れ
- 右サイド酒井の運動量が凄い
- 最終ラインが破綻していない(除く決勝
当時の目線では、小野や高原よりも小笠原が効いていたイメージがあったし、やはり兎に角、本山。
その後、
期待以上に伸びたのは、遠藤、加地、播戸
期待通り伸びたのは、高原や稲本(ベンチ)、小笠原、永井
期待ほど伸びかったのは、小野、本山、小笠原、中田、酒井、手島
あの時代をもう一度語りたい人には良いかと思います。