オシム 勝つ日本

激務で書評が全く進まず。コンサルタントの秘密から、10冊以上はたまってる(汗

この本は5月発売の第三版を買ってるから、多分購入したのもワールドカップの前、と書いててそういえば、ワールドカップが始まった頃に読んだこと思い出した。

数あるオシム本の中では、少し現場を離れた目線が増えているが、それもこれも、田村修一が本質に迫るインタビューをしたからこそ。田村修一自体はNumberのインタビューでトルシエに取材していたことから非常に好きだったので即購入。

オシムの言葉」以降、数多出版された本に比べるとクオリティーは高いとは思うが、じゃあ、もう一度読み返すか、と思うと疑問が残る本。「オシムの言葉」にあるような今までの苦労や歴史が残っている訳でもなく、ワールドカップ直前の日本に大してのコメントがメイン。

正直、良い意味でも悪い意味でも、もうオシム本は良いかなという気にはさせてくれた一冊。

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