日本VSシンガポール

後半15分から観戦。

采配、個人戦術とも最低の試合。
まず目を疑ったのがツートップの動き。
PAで座して待つのみ。最終ラインの狭いとこを小さく動くだけ。あれだけ引かれた場合は、一旦ディフェンスを広げるしか無いのに、サイドに流れる、中盤に下がる、長い距離を走る、ツートップのパス交換、いずれも無し。
続いてサイド。
サイドで起点を作って、ディフェンスを広げて、中央へのアタックなり、サイドをえぐる、えぐった上でPAにドリブルで仕掛けるなどほぼ無し。
左サイドは太田、宇佐美でキープはするものの怖さ無し。右サイドに至っては、酒井が大ブレーキ。一度ドリブルでえぐったシーンはあったが、仕掛けない、本田がサイドに流れてきてもフォローもしない、ロスタイムに見せた高校サッカーでも見ないような抜けてゴールラインを割るクロスと、ショートパスのミス。メンタルが弱すぎる。
PAでお地蔵さまにを決め込むのであれば、とにかくパワープレーというのも手だが、それもない。
全体的にコートを広く使わず、これはスタートするポジションの問題、マークを剥がさず、ミドルも無く、PAでの仕掛けも無く、中途半端なクロスでは、ゴールは生まれない。
今日のシンガポール相手であれば、浦和は5-0で勝てたはず。
選手コメントで結果が全てという声が聞かれたが、それ以上に内容が悪過ぎる。。。

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