まぁ、そうでしょうね。。。
見出しにあるように、
第1章 日本の空は、すべて米軍に支配されている
第2章 日本の国土は、すべて米軍の治外法権下にある
第3章 日本に国境はない
第4章 国のトップは「米軍+官僚」である
第5章 国家は密約と裏マニュアルで運営する
第6章 政府は憲法にしばられない
第7章 重要な文書は、最初すべて英語で作成する
第8章 自衛隊は米軍の指揮のもとで戦う
第9章 アメリカは「国」ではなく、「国連」である
追記 なぜ「9条3項・加憲案」はダメなのか
ここ見ると、ほぼ本書の全てが読み解けます。なぜ、この章の順番なのか?
なぜ、空の支配からなのか。それは、その順に説明すると全てがスムーズに話がつくから。
ただ、人間曲がってくると、この程度の記述では動じませんw。
10年前、20代で読んでいたら、ちょっと騒いだかなぁ。官僚が全てを支配し、官僚は米軍・米に支配される。
それが改めて確認できた一冊。