黒いワールドカップ

帯は強烈だった。

ドイツ、イタリア、フランス、スペイン、ロシア・・・。世界各言語で翻訳されているインターナショナルベストセラー 待望の日本版。八百長サッカーの実態を追い求めるジャーナリストが世界各地を駆け巡った衝撃のノンフィクション

前書きもなかなか良かった。

特にオリンピックの日本代表チームが関係する試合で八百長をしようとしたことについて、フィクサー自身が語っているからだ

でも山場はそこで終わってしまった。

外人のノンフィクションだからなのだろうか。。。リズムがとかく咬み合わない。読みたいリズムと全く合わない。ニュースになったように八百長問題がヨーロッパで盛り上がったことをしってるけれども、本を読むには盛り上がらない。

結局全部読むことなくお蔵入り。マジック・ジョンソンのマイライフ以来のがっかり作。。。

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