敗因

大きく二つだと思ってる。

①ロンドン組登用の遅れ

②選手選考時の想像力の欠如

だ。

ロンドン五輪以前の選手固定は止む無しとしてもA代表への登用を早くすべきだった。

選手が固定的だったCB、ボランチはもっと早い段階で複数の選手を試すことで回避出来たはずだ。山口が最後にポジションを掴んだが、同じことを細貝でやった方がより効果的だった気がしてならない。

CBも森重をもっと早い段階で使えなかったのか?他にもCBの役割を明確化させることで選択肢が持てた気がしてならない。

香川、本田と心中ありきの選定はやはりおかしかったと思う。少なくとも伊野波よりは豊田でしょう。ディフェンス面を見ても。彼が入れば中盤が機能しなくなっても攻撃の核となるし、CFは大久保がいなくとも岡崎をおいて右に清武がおけたはず。

大久保、大迫、柿谷とCFが多過ぎた。

本当に残念だが、2006年と違って、これだけのメンバーが揃うことは無いという悲観は無い。

マンUインテルミランクラスに選手がいるかは怪しいが、少なくとも当時の香川、長友、本田クラスの選手はいる。ただテレビからは彼らのメンタルが不明ではあるが。

未来は明るくは無いが、決して暗くも無い!!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です