試合は見てないけどニュースや速報からの所感。
後輩には3-0、5-0の敗戦もありうるよって話していたけど、前の試合から8人入れ替えた相手で、この結果はいくらなんでも想定外。
コートジボワールVSコロンビアを見て、強さ、速さ、テクニック、戦術とも高レベルでベスト4もありうると思ってはいたけど。
やはり、コートジボワールとギリシャ相手に勝ち点1ではどうしようもない。
コートジボワールは異常にコンディションが悪かったし、ギリシャも俊敏性と脅威に欠けた。
日本もコンパクトにパスを繋ぐことができなかったけど、4年の活動を通せばしっかりとできたのは
イタリア戦
オランダ戦
ベルギー戦
だけ。
いずれも去年で強豪相手だっただけに期待も大きかったが、当時はできた全員が連動して、コンパクトさをキープし、というサッカーは全くできず。
アジアで引いた相手をしっかりと崩せていないのだから、世界でできるはずも無い。
思い返せば、
2002、2010とも親善試合は不調のまま本大会に臨みベスト16。
2006は直前のドイツ戦がピーク。
今回は内容の無い、でも、結果がついてこない試合でメスを入れ損ねた。
結局、日本らしさ、という言葉に踊らされ過ぎた気がする。
パスワークを日本らしさとするのは違うよね、って思う。
ただ8年前の絶望感は無い。黄金世代+ヒデ+俊輔クラスが揃うはずが無いと思っていたけど、内田、長友、香川、本田、岡崎と選手が続いた。
彼らに続いて、柿谷、山口、齋藤、代表に選ばれなかったけど原口元気の活躍に期待したい。
ひとまず書き殴り。